素材ライセンスの台帳化:購入アセットの使用範囲を失念しない
背景と問題
solo は icon・フォント・イラスト・音楽を購入/入手して使うが、「どの素材がどのライセンスか」は半年で忘れる。アプリがヒットした時やストア審査、他社から指摘が来た時に慌てる前に、ライセンス台帳の最小運用を設計する(OSS とは別枠。OSS は japan-oss-license-compliance)。
発見
(出典はいずれも 2026-09-17 アクセス)
- 事実(GetIllustrations のライセンス比較):市販素材は Free / Standard / Extended の 3 段構成が一般的——Standard は自社アプリ販売をカバーしつつ、再配布される物・テンプレート・素材が主役の商品には Extended が必要という区別が共通構造。
- 事実(Adobe Fonts の FAQ):フォントはアプリへの埋め込み(embedding)に別ライセンスが必要——Web 用/デスクトップ用と app 用は別枠が通例。
- 事実(Icora のフリーアイコン解説):MIT・ISC・Apache 2.0・CC BY は商用可——ただし CC BY は表示(attribution)義務付き。無料でも条件は様々。
- 事実(Font Awesome Pro):Pro 档はアプリ内アイコン埋め込みを明示的に許可——有料サブスク系は規約が明確な場合が多い。
- 推测:solo の実リスクは「過剰な心配」より「Standard で買った素材を Extended 領域(icon の再販的利用等)に使う失念」。台帳の目的は心配の排除ではなく、使う瞬間に範囲を確認できる状態の維持。
結論
- 台帳の最小スキーマ:素材名 / 種別(icon・フォント・音楽・写真)/ 取得元 / ライセンス種別(Free-MIT・CC BY・Standard・Extended・Subscription)/ 購入日 / 使用中のプロダクト。1 行 1 素材、Notion/CSV で十分。
- 3 つの確認ルール:①アプリ出荷素材は全て台帳記載済みであること ②「素材が主役」の商品(テーマ・テンプレート・写真集系)は Extended であること ③フォントは「app 埋め込み可」明記があるものだけ使う。
- CC BY の表示場所を固定:アプリ内「ライセンス」画面(設定の下部)に全 attribution を集約——表示義務の履行が自動化される(opc-legal-docs-consolidated にこの画面を含める)。
- 半年 1 回の棚卸し:使用終了素材をアーカイブ行へ(延々と増える台帳を防ぐ)。
待办 / 下次继续
关联
japan-oss-license-compliance opc-legal-docs-consolidated opc-ai-listing-assets